水の都 回廊ツアー

水の都 回廊ツアーの参加レポートです。
非日常感がとても楽しく見どころ満載で、あっという間の水上さんぽ旅でした。
みなさんも、ぜひお気に入りのスポットを見つけてみてください。

大川

img_170612-1

集合場所の「川の駅はちけんや」は、大阪が「天下の台所」と呼ばれていた江戸時代、淀川舟運の港であり、熊野街道の起点として賑わった〈八軒家浜〉に建つ施設。水上交通の盛んだったこの地を出発し、大川を進むと中之島を中心に川が「堂島川」と「土佐堀川」の二手に分かれます。

堂島川|土佐堀川

水の都 回廊ツアー

中之島は公園や美術館といった公共施設が充実し、緑豊かな風景が広がります。一方、反対岸にはビルが立ち並び、まさに都心の水辺。

img_170612-2

川沿いに建つビルは川から見ると裏手になりますが、最近はカフェやレストランが川側にテラス席を設けたり、グリーンやディスプレイで飾ったりと、川を意識した空間づくりが進められているので、今後ますます水辺が楽しくなりそうです。

高速道路の料金所

ところで、川から眺めると、普段とは違ったものが見えてきます。例えば川の上にある高速道路の料金所、「ここで働く人はどこを通っているんだろう?」、こんなちょっとした謎が溢れています。

合流点
中之島の東の端から西の端にやってきました。ここは堂島川と土佐堀川が合流し、安治川へと名が変わる地点。右岸には全国の卸売市場の中でも最大の床面積を誇る「大阪市中央卸売市場」があります。ここまで来ると大阪湾が近いことから、ちょっぴり潮の香りが漂ってきます。

木津川

土佐堀川から、木津川に入ります。木津川を少し下ると、地下鉄中央線の高架橋が川の上を通っています。タイミングが合えば電車が通るのを下から見ることができます。

清掃船

さらに進むと、何隻もの船が係留されています。河川内の浮遊ゴミを集める清掃船です。河川をキレイに清掃してくださるおかげで、こうやって楽しく川遊びできるんですね。感謝!

大阪ドーム

「京セラドーム大阪」が見えてきました。なんだか宇宙船のようで、川から眺めると近未来都市を見ているようです。木津川から道頓堀川へ抜けるため、次は道頓堀川水門を通ります。

道頓堀川水門

海の干満の影響で水位が変わる木津川と、人工的にある一定の水位を保つ道頓堀川では水面の高さが違うことがあるため、水門内で水位を調整します。木津川に面している水門は、軸を中心に上下に開閉する「ラジアルゲート」。道頓堀川に面している水門は、両開きになる「マイターゲート」。水位を調整して道頓堀川水門を抜けると、大阪の人気観光エリア「道頓堀川」に入ります。

道頓堀川

湊町リバープレイス(休憩所)

コースも半分まできたので「湊町船着場」に上陸して休憩タイムです。船着場のある「湊町リバープレイス」付近では、音楽祭やマルシェなど様々なイベントが開催され、近くにコンビニやトイレもあるので安心です。休憩がすんだら、いよいよミナミのど真ん中「グリコの看板」や「戎橋」など人気スポットへ向かって漕ぎ出します。

週末にもなると、川沿いは観光客やイベントを見る人達で大賑わい。グリコ看板の前で記念写真を撮った後は、混雑する陸を眺めながら水上をス~イスイ。この特別感がちょっぴりいい気分。道頓堀川で興奮した後は、東横堀川でクールダウンです。

東横堀川

東横堀川

東横堀川は、豊臣秀吉が大阪城築城の際に外堀として開削した川。川の上には阪神高速道路が通っているので、大きなトンネルの中を進んでいるような雰囲気もあり、クールダウンにぴったりの空間です。途中、昔の石垣も一部残っていて、近づいて見ることができます。

東横堀川水門

東横堀川水門

道頓堀川水門では木津川と道頓堀川の水位を調整しました。ここ東横堀川水門では、東横堀川と土佐堀川の水位を調整します。

土佐堀川|大川

中之島公園

東横堀川を抜けると、突然視界が開けます。土佐堀川です。目の前には中之島公園があり、公園を散歩する人、遊ぶ人、ピクニックする人など思い思いに楽しんでいます。ここを右に曲がり東に向かって進むと、見えてくるのが剣先公園の大噴水。毎時00分と30分に放水されるので、ちょうど時間が合えば噴水を楽しむことができるのです。噴水まできたら、ゴールまですぐそこ。楽しかった「水の都 回廊ツアー」の旅も、ここで終わりを迎えます。

カフェ&ランチ

回廊ツアーの後は、「川の駅はちけんや」に併設されているカフェで川を眺めながらのんびりランチをいただくのもオススメです。

八軒家浜市

毎月第1日曜日には「天下の台所 八軒家浜市」が開催されるため、美味しい魚介類を求める人で賑わいます。この日の参加者には、「天下の台所 八軒家浜市」とのコラボ企画として美味しいお寿司ランチもお楽しみいただけます。(持ち帰りも可)